杉並6団 カブスカウト隊

ボーイスカウト杉並６団では、新年度を９月に迎えます。それに伴いBVSステージを終了したスカウトをCS隊に、CSステージを終了したスカウトをボーイ隊に送り出します。BVS隊からRS隊、リーダー、育成会、６団全体で集合し、上進を祝します。

新たにBVS隊から上進してきたスカウトは２人。

CS隊からBS隊へ上進するスカウトは６名。本年度のCS隊はスカウト１１名、リーダー５名でスタートします。

BS隊へ送り出すスカウト達。制服がまだ大きいです。

本日は5月のバザーでご協力頂いた義捐金を、杉並区でご活用頂くべく区役所にお伺いし、贈呈式を行いました。

今回は8月のキャンプ明け、お盆の最中ということもあり、ボーイ隊2人、カブ隊3人、ビーバー隊1人の6人のスカウトと、団委員長、団委員1人、各隊リーダー2人、育成会1人の合計11人でお伺いしました。

杉並区からは総務部長様と同課長様がご出席。リーダー達が緊張します。

最初はワイワイ言っていたスカウト達も、部長用応接室に通されると緊張してきた様子・・・。


横一列に並び、代表としてビーバースカウトのＡ.Ｈ.さんが部長にお渡しします。


実は部長もスカウト活動の経験者であることがわかり、打ち解けることができました。


この義捐金が、東北の、南相馬市の復興の一助にならんことを。

我々杉並６団は引続き東日本大震災の被災者の皆さんの支援を続けて生きたいと思います。

バザー、募金等でご協力頂いた皆様、本当にありがとございました。

今後とも、宜しくお願いします。

　3月13〜14日は、杉並6団2年に1度の恒例行事「団スキー訓練」が新潟県は石内丸山スキー場にて行われ、カブ隊からは10名が参加しました。
　両日とも、午前午後2時間ずつ、合計8時間を集中的に訓練しました。

　その訓練の成果、颯爽と風を切って滑るスカウト達のビデオを、まずはご覧下さい。







　10名の参加のうち、スキーを初めて履いたスカウトが5人、2〜3回目程度のスカウトが5人。初日は一日中冷たい小雨に降られて「もうイヤだ！もう帰る！」と半べそをかいていたスカウトも、好天に恵まれた二日目はインストラクタと一緒に頂上まで登り、そこから麓までボーゲンで華麗に滑降。徐々にスキーをうまく操れる様になって「隊長！スキー楽しいよ！また来たいよ！」とスキーを大好きになってくれました。

　まだ暗い5時15分に西荻窪駅に集合。新幹線でお母さんの作ってくれたカブ弁の朝ごはんです。


　今日明日とお世話になる「ロッヂ友」の前で開会セレモニー、団委員長からは「安全第一、怪我の無い様にスキーを訓練し、楽しんで下さい」とのお話を頂きました。


　着替えてゲレンデへ。インストラクタの指導のもと、歩き方、転んだ時の起き方、坂道の歩き方、緩斜面でのボーゲンなどを練習します。


　午後はリフトに乗って長い距離を滑る練習です。


　慣れないスキーでヘトヘトになった後は、楽しくて美味しい晩御飯の時間です。メニューは「大きなハンバーグ、焼餃子、おでん、サラダに小鉢」と豪勢です。


　寝るまでの時間は「ナイトプログラム」。リーダーとスカウトによるスタンツ、クイズゲーム、団委員長のキャンドルサービスと夜話で楽しい時間を過ごしました。


　すっきり早起き、朝ごはんも美味しく頂きました。


　好天に恵まれた二日目の様子です。


　最後のレッスンではリフトで頂上まで登り、チロル州セルデン町から贈られた「友情の鐘」を鳴らしたり、記念写真を撮ったりした後、全員が麓まで滑りました。


　無事に西荻窪駅に到着。「いろんな人のおかげでこの団スキー訓練ができたことの感謝を忘れずに」との隊長の言葉を胸に、家路につきました。